彼女のヴェンダーに並ぶヴィンテージは、
どれも“ときめく”ものたちばかりで、
彼女自身のスタイリッシュなコーディネイトも合わせて、
毎回、
訪ねるひとつの楽しみでした。
この日は、
カモプリントのジャンプスーツに、
足元は女性らしいヒールのショートブーツ。
(photo by Asako Ueno)
彼女の名前は、
Joan Van Hees
職業はvintage dealer、
そして、
wardrobe stylist。
この日は、
憧れでもあるJoaと記念撮影♥
ハッピースマイルも、
彼女の“売り”のひとつ！
去年の秋、
パリの街並みでふと思ったこと。
（有名な話かもしれませんが）
ファッションの都パリ！！
といえども、
待ちゆく人々の恰好が、
あまりにシックでシンプル過ぎて、
6年という月日をどっぷりＮＹで過ごした私には、
なんだか、
途中から物足りなくなってしまいました・・・。
“私お洒落してます！”という感覚が、
恥ずかしいことのように、
どれだけ、お洒落っぽく見せずに、
“私、肩の力抜けてるでしょ”てな感じで。
パリジェンヌがこぞってゆくというショップに並んでいたのは、
グレーとネイビー、そしてモノトーンの洋服ばかり。
ＮＹで履いていると1日に3人は「いいね！」と声をかけてくる
お気に入りのタイツ。
（アメリカンアパレルのもので、
右が黒、左が白の左右違う色のデザイン）
それを張り切ってパリの街で履いてみたら、
なんだか思いっきり浮いちゃったり・・・。
今でも、
もちろん大好きで憧れのパリジェンヌ♥
ですが、
やっぱりアジア人丸出しの私なので、
体型や肌の色のことを考えながら、
いろいろ工夫を凝らして、
自分なりにお洒落を楽しむことが、
やっぱり好き♪
そして、
旅を終えてブルックリンに帰ってきたら、
これでもか！って、
お洒落しまくりの黒人さんたちを見て、
パワーと元気をたくさんもらいました。
普段生活していて、
交友関係含めて、
あまり縁のなかった黒人さん達ですが、
彼らのお洒落エネルギーには、
心からリスペクトっす！
以前、
スナップして頂いたGuerre。
彼自身も、
ファッションスナップ常連さんの超お洒落さん！
なのですが、
やっぱり彼の目に留まるお洒落ピープルは、
最高にカッコいいです！
(all photos by Guerreisms)
“思い切りお洒落してる”感、
めちゃくちゃカッコいいっ！
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